ku

ジュラシック・ワールドのkuのレビュー・感想・評価

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)
3.9
今作は、『ジュラシック・パーク』の4作目です。

内容は、世界的な恐竜のテーマパーク、ジュラシック・ワールド。恐竜の飼育員オーウェンが警告したにもかかわらず、パークの責任者であるクレアは遺伝子操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。知能も高い上に共食いもする凶暴なインドミナス。そんな凶暴なインドミナスが脱走してしまい……というもの。

前作から14年も経ち、恐竜を撮影する技術や、舞台のスケールが大幅に上がっていました。テーマパーク自体もとても面白そうで、事故が起きていなかった時に1日2万人が来場していたというのも分かる気がします☺️

恐竜相手に人間がどのように戦う、もしくは逃げるのか。この軸は1作目から変わっていませんが、新恐竜という存在が良いスパイスになっていて面白かったです。できれば、もっとサイズを大きくし、擬態などの能力を惜しみなく出せば、より恐ろしさが増して良かったと思いますね。結局、海にいるあの恐竜が1番恐ろしいという...🤔

過去作では信頼関係が築けなかった恐竜と、今作で初めて協力する関係になったのは見ていて盛り上がりました。凶器としか見ていない人はきっと信頼されないでしょうし、同じ生き物として接してきたからこそ絆が出来たのでしょう。やはり、恐竜が味方になった時の安心感は凄かったですね😳

インドミナス・レックスがパークに解き放たれた事で、パークにいる人たちは大混乱。飼育員のオーウェンはどのようにインドミナス・レックスを倒すのか。気になる方はぜひ🤗
ku

ku