聖書のことはよく知らないから、もしかしたら矛盾してるところとか聖書と違う場面があったりしたのかもしれないけれど、気にせず楽しめた。
聖書をもとにした作品だからか、神話とかファンタジーとは違って不思議な雰囲気を纏っていた。
物語自体は最初から最後まで真面目で堅いんだけど、キャストが豪華なのもあって不愉快な泥臭さはなかった。
ラッセル・クロウかっこいいなあ。エマ・ワトソンも活躍するけど、個人的には、思ってたよりローガン・ラーマンの出番が多くて嬉しかった。
見ながら、そう言えばノアの次男(ローガン・ラーマン)とそもそも実の娘でもないエマ・ワトソンはいるのに長男はパッケージにいないよなあ、と思ってたけど、見終わってみるとそれも納得。
ノアの末っ子はまだ小さいから出番が少ないのも頷けるけど、それと同じくらい長男影薄かった。
代わりにローガン・ラーマンがたくさん出てきてくれたから良いけどね。
評価低いみたいだけど、全然面白かったから、気になってる人はぜひ見てみてほしい。