世界観がめっちゃ好き。
全体的に言葉が少ない印象で、ストーリーからも写真や映像で伝える所がいい。
良くも悪くも戦地でのジャーナリズムの虜になってしまった主人公。
家庭があり二児の母親という立場ながら常に戦地で身を張り写真を撮り続ける。
一見、輝かしくても常にどこか寂しさを感じた。
負傷し帰ってきて家族もいて安全なのに埋められない何か。
そこで再びアフリカ行きのチケット。
選べないわ~!と感情移入 (笑)
世の中の無関心への怒り、
それを伝えなければという使命感、
孤児に自分の母親をとられる娘、
とにかく良かった。