Telegnosis

太秦ライムライトのTelegnosisのレビュー・感想・評価

太秦ライムライト(2013年製作の映画)
3.5
20230421家で鑑賞。
『斬られ役』一筋の表現者に焦点を当てた作品。
演者が少なくなって、時代劇が廃れつつある事が描かれていて寂しい気持ちになりました。

最初の殺陣の映像はデジタル的な効果で撮られているのに対して、終盤の見せ場に撮られているアナログ的な殺陣になっていて対比的な印象を受けました。
デジタルな効果は綺麗に魅せる事はできても、温もりに欠けると思いました。