素晴らしき哉映画

やさしい本泥棒の素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

やさしい本泥棒(2013年製作の映画)
3.5
1938年、リーゼルは母親と弟の3人でミュンヘンに住んでるフーバーマン家へ。
弟は着く途中で亡くなります。
その時すでに生きる大変さを痛感。
リーゼルの性格や何が得意か15分ぐらいで、だいたい分かる。
本を読めない、字を書けない、そんな彼女を想いハンス達が協力します。妻ローザの態度は気がキツイ。でも本当は優しさがあるんですよね。生活の厳しさではしょうがないことです。


共産主義者、赤狩り、ユダヤ人への対応、本を燃やす等、ユダヤ人マックス、徴兵、終戦


フーバーマン家や隣人ルディの生活を見れば市民の縮図のようにドイツ国内の変化が分かるようでした。
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ソフィー・ネリッセ:リーゼル・メミンガー
ジェフリー・ラッシュ:ハンス・フーバーマン
エミリー・ワトソン:ローザ・フーバーマン
ニコ・リアシュ:ルディ・シュタイナー(リーゼルの友人で隣人)
ベン・シュネッチャー:マックス・ヴァンデンブルク(ユダヤ人)
バーバラ・アウアー?:イルザ(町長の妻)
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📍ローザが皿を置いてハンスの頭をパシッ

1回目