やさしい本泥棒の作品情報・感想・評価

「やさしい本泥棒」に投稿された感想・評価

ひさら

ひさらの感想・評価

3.0
全体的に暗く淀んだ感じが、ナチスドイツ時代という感じ。
ジェフリー・ラッシュ目当てで見たけど、今回も彼はその役の人にしか見えない。本当にすごいと思う。
あとは、ヒロインがどんどんキレイになっていくのと対象的に、時代がどんどん生きづらくなっていくのが印象に残った。
『やさしい本泥棒』日本劇場未公開作品❔

最新映画が入荷したと言うので鑑賞しました♪

いつの間にか、時代に流され、戦争に突入していくー

『ユダヤ人を救った動物園』や『アンネの日記』に近いものがあります💡

次回は劇場で、もう一度鑑賞したいと思います。

120/2018
タケ

タケの感想・評価

4.0
記録
優しい人達に囲まれていて良かった。
ナチスの恐怖はあるけども、直接的にえげつない描写などは無いのも良かった。
Mipolun

Mipolunの感想・評価

4.0
地下室でのママも加わっての雪遊びのシーンが好き。
悲しいけど心暖まるお話。
yoshimin

yoshiminの感想・評価

4.1
ナチスドイツ時代の話

養子にきたリーゼル
優しく穏やかでユーモアのあるパパと
言葉がきつく冷たそうなママ

だけど、ママも実は優しさを心に秘めてて、それを上手く出せなかっただけで、後半は本当に優しさを見れてジーンときた。

パパの、想いが溢れたんだ。って言い方がとってもすてきで、優しさの塊みたいな人

辛い戦争の最中、冷酷な人だけじゃなく、親切な町長夫人のように、心温かな人もいたり、
地下室で雪だるまを作ったり、アコーディオン弾いたり、お話しを聞かせたり、
ささやかでも歓びや楽しみを見出したり、
辛く哀しい悲惨な戦争の中でも、光が見えてよかったなぁ。
神戸

神戸の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

私たちは本を通して過去を知り、未来を夢見ることが出来る。そして、誰かの生涯を綴るのにも
人生は選択の連続で、一人一人違った境遇と時代に生まれた中で
どんな選択をして生きて、最後に訪れる誰かとの別れにそなえるのか
人生はそんな唯一無二の物語を描くようなものなのだろうし、だからこそ死神は人に『とりつかれている』と例えたのだと思った

記憶は魂の蔵書である
のぞみ

のぞみの感想・評価

2.0
普通
ナチスドイツ時代を背景とした映画。
んー、なんというか
戦争ってやっぱ悲惨だよねくらいしか言葉が無いなぁ。
本の題名や内容からの伏線がそんなに感じられない。
最初の本が墓守の手引書っていうのが結末の軽い皮肉というかある意味伏線になっているのか…
面白いのは語り部が死神だという事。
死神のセリフがより展開を際立たせている。
こういう情に訴えてくるリアルヒューマンドラマ系は見ない方が良いのかなあ、個人的には合わないんだろうなぁ。。
PalmaRosa

PalmaRosaの感想・評価

4.0
戦争の悲惨さと物語の優しさがとても絶妙なバランスで良い作品でした。観てよかったです。
本を盗むやさしい理由

ソフィー・ネリッセは将来が楽しみな女優さんだ。(可愛いのもあるが。)
この映画よりも幼いムッシュ・ラザールでも、いい演技をしてたし、少し成長したギリーでも良かった。
彼女の作品は、どれも記憶に残りいい作品ばかりだ。

ナチスの統治下に置かれたドイツでは、読書が禁止となる。
反ユダヤ主義による暴動で数多くの本が広場で燃やされる。  
主人公のリーゼルは、養母のローザと養父のハンスに預けられ、ある理由で本泥棒となる・・・。

登場人物が皆、いい人で大好きになる。
アコーディオン弾きのやさしく温かい養父のハンス。厳しいけど、本当はやさしい養母のローザ。リーゼルの知らないことをたくさん教えてくれるお兄ちゃんみたいなマックス。リーゼルの親友で友達思いなルディ。
そして、やさしい、やさしい本泥棒のリーゼル。
皆、大好きだ。

幸せな場所を見つけることができたリーゼル。
彼らとの交流や触れ合いに心が穏やかになる。
どうか、この幸せが永遠に続きますように・・・。

でも、戦争映画なんでそうはいかない。
できるなら、停止ボタンを押して幸せな世界に彼女を永遠に閉じ込めてあげたい。

心の映画館にいつまでも残り続ける作品。


こういう、いい映画が残念ながら日本では埋もれていく。
有名な俳優さんが出てないと大きく宣伝してくれない。
本当にもったいない。たくさんの人に観てもらい広めてほしい。
自分のレビューを読んで、ほんの少しでも観たい人が増えてくれたら嬉しい限りだ。
人から人へ、そしてまた人へ。

タグに願いを込めて。

レンタル
1938年、戦争が始まる気配が漂う、混沌としたドイツでの話。その混乱の中、実母と離れ里子に出される少女リーゼル。本当は弟もいたのだが、列車の中で急死してしまう。

里親は、いつもしかめっ面で口が悪い養母ローザと、その真逆でとても優しい養父のハンツ。ハンツは心を開かないリーゼに本を読み聞かせ、文字を覚えさせ、本の面白さを教えていく…

養父役をジェフリー・ラッシュ、養母役にエイミー・ワトソン。二人の演技はとても素晴らしかったです。特にエイミー・ワトソンはとても難しい役だったと思います。彼女でなければ、後半のあのホッコリとした感じにはならなかったと思います。

そして少女リーゼ役を務めたソフィー・ネリッセ。純粋な彼女の目線は、戦争を知らない僕らと同じ目線。戦争のことはもちろん、赤狩りやユダヤ人差別、僕たちでは理解できない矛盾や偏見や疑問など、僕らと同じ目線になって、物語を進めてくれます。

それは感動も同じこと。彼女が他人から感じる愛。そして、彼女の溢れすぎる想いは、見ているこちら側にも伝わってきました。そんな役を新人のソフィー・ネリッセが上手く演じてくれたと思います。

戦争という重いテーマが背景にありますが、その分人の温かさが充分に伝わってくる、とても良い映画でした。
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