言葉が人の心を救う力を持つということを、深く深く教えてくれる物語。
第二次世界大戦下のドイツ、文字も読めなかった少女リーゼルが、本と出会い、人と出会い、戦争という残酷さの中で言葉の灯を絶やさず生き抜…
この映画は自分の過去話を読んでもらっているかのような作品だ。
ナレーターがいつも良いところで入ってくれる。
主人公はとても良い子で、全てを失っても生きるという強い思いがとても力になった。
生きるとい…
思ってたよりすごく重くて苦しいストーリーだった
養母ローザが冷たくて酷い人やなと思ったけどちゃんとリーゼルに対して愛情抱えて接してて、言葉がキツいだけで心根はすごく優しい人で1番好きだった
最後…
雰囲気いいですねぇ
淡々と静かな終わり方も嫌いじゃないです。
ショッキングな出来事も、日常的に残酷に過ぎていって、これがこの時代のあの出来事の空気なんだなと思わせます。
ナチス支配下での少女の成長…
良い映画だった。
リーゼル役の子がとても真っ直ぐで素晴らしかった。
大人は大人で、胸の内に抱えてる葛藤がすごくよく見えて素晴らしかった。
人間的である、とはどういうことか。
映画で観てればそ…
ソフィー・ネリッセ目当てで視聴したが、想定していたよりも暗く、重い戦争をモチーフとした映画だった。
劇中、みんな八方塞がりで手づまりな雰囲気はかなり気持ち的にも重かったなぁ。
本を焼くって今じゃ考え…
記録
この後の展開が何となく読めてしまうけど、好きなシーンは幾つかあった。
家族四人で雪合戦するところや、ルディの荷物に対してリーゼルが「サッカーボールでしょ。」って言うところなど…。
あとナレーシ…