あ

やさしい本泥棒のあのレビュー・感想・評価

やさしい本泥棒(2013年製作の映画)
3.6

暗かった、ただ暖かかった。

戦争物ってどうしても心がえぐられるので
観るときには勇気がいる。😞
辛くていたたまれないシーンもあったけど
心がほっこりするシーンもたくさんあって、
ぎゃくに幸せをもらえたかもしれない。

この時代 本当に苦手だ…
ヒトラーという言葉聞くだけで心になにか刺さる。
ただ、こんな苦しい時代で
裕福で豊かな生活じゃないときでさえ
この家族は幸せそうにみえた
ハンスの優しさだけで泣きそうになるけど
怒りっぽくて厳しいお母さんも実は優しくて暖かい人なんだと分かった瞬間もうやばい

ハッピーエンドなのかよくわからないけど
そこまで辛くならずに観れました…😭

Fin🎗
あ