車で歩行者を跳ねそうになり、右に大きくハンドルを切った先で対向車にぶつかられ、乗っていた4人が死亡。その4人がメイン(主人公は藤原紀香)
なぜか4人の姿は当該歩行者(ちゃらんぽらんな岡田将生)にだけ見える。その人を使ってこの世にある思い残したことを達成して成仏しよう。
っていう話。
設定としては今会いに行きますとか黄泉がえり(見たことないけど)と同じで死んだ人と会って交流するっていうコンセプト
でもこの映画は「想いを伝えたい人には姿が見えない」って言うのがポイント
だから岡田将生を使って間接的にやり残したことをやってしまおうっていう流れになるんやね。
個人的には
今会いに行きますみたいな
故人と生きてる人が
時間をかけて実際に対話して
誤解を解いたり事実を確認し合って
わだかまりを溶かして消えていく
ってのが好きなんだけどね。これはちょっとコメディも入ってくるしちょっと中途半端なかんじ。