じゅり

インサイド・ヘッドのじゅりのレビュー・感想・評価

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)
3.8
終始ボロ泣き。幼い頃の温かい思い出が消えていくのは当然で、悲しみができるだけ少なくなればいいのは当然。でも、少なければ、喜びだけがあればという一元的な考えがどんどん成長(失敗)していくにつれて変わっていく。悲しみがあるから喜びがあるし、どんな感情も複雑に絡み合ってくる。だから大人はいろんな経験をして失敗して、その失敗も許せる器を用意する事が大事。
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