ちき

インサイド・ヘッドのちきのネタバレレビュー・内容・結末

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

引っ越し前に鑑賞。

人間の内側で起こっている出来事の可視化をこんな風にできるなんて、流石ディズニー…と感じる作品でした。

行動を起こす前の感情のわちゃわちゃや、夢や思い出、忘れる事の描き方がめちゃくちゃ好きでした。
夢の意味わからないところとか、もしこんな風になってたらめっちゃ面白いなって思いましたね。

忘れるってめちゃくちゃ当たり前のことで、いちいちそこに悲しさとか普段感じないですが、今作ではそこがめちゃくちゃ切ない…
特にイマジナリーフレンドが消えちゃうところはもう号泣でした。

人間の内面の話だからこそ、共感したり響いたりするところがたくさんありましたし、想像よりも心を揺さぶられましたね。
どんな感情も大事、抑え込みすぎると破綻しちゃうっていうのは、自分に言い聞かせたいなと思いました。
ちき

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