このレビューはネタバレを含みます
ビンボンが消えていくところ、こんなふうに気づいたら小さい時に考えていた空想のキャラクターたちが消えていったのかもってなって泣いた
わたしはカナシミにもヨロコビにもイライラしてしまって、最後の30分くらいでインサイド・ヘッドの良さわかったかも
最初ヨロコビは喜びが絶対! 悲しませない!幸せにする!ってことばかり考えていたけれど、それって幸せであるようで実は幸せじゃなくて
物語進んでいくにつれてカナシミの役割の大切さを学んでいたように、幸せになる過程にどういう感情が芽生えたかが重要だってこと再確認
そして例え幸せになれなくても経験して自分がどういう感情を持ったかの記憶って大事
人の精神的な成長の過程をわかりやすく見ることできたなって思った