ピクサー史上最高傑作。
人間の感情にフォーカスを当てた作品っていうだけで惹かれるのもあるのに、それぞれの感情がどういった経緯で起きるのかというのも細かく描かれていて心動かされまくった。
ヨロコビという感情があるだけではなく、カナシミという感情がなんのためにあるのかというものの描き方が本当に素敵で、これ劇場で観たら大号泣してたんじゃないかってくらい完成度が高すぎた。
感情の持っていき方のコントロールの難しさや、自分を律する事で生まれる成長だったりと、分かりやすいテーマながら奥の深い作品になっていた。
夏に続編があるみたいで、そちらもとても楽しみになった。