人と人とのつながりの大切さを気づかせてくれます。
世界は“人間の頭の中”。
本作の主人公は、11歳の少女ライリー。…ではなく、彼女の頭の中にある“5つの感情”──ヨロコビ〈喜び〉、イカリ<怒り>、ムカムカ<嫌悪>、ビビリ<恐れ>、そしてカナシミ<悲しみ>(ディズニームービー記事、2015)。
私たちは喜び以外の感情に対し、あまりよくないイメージをもっているかもしれません。
しかし、本映画では失って初めてどの感情も大切で必要だから存在している、ということを気づかせてくれます。
共感すること、人と人との心を通じ合わせる素晴らしさを教えてくれました。