さすがPIXER。さすがピート・ドクター。
作品の完成度は近年不調続きな同スタジオ作品中でも群を抜く。
でも今夏期待の大作(まだ全て公開してはいませんが)の中では一番拍子抜け。
原題『INSIDE OUT』が内容の全てを集約していて、正にある所から物理的(?)にも精神的にも出て行く話。
ここに至るまでの過程やロジカルに全く文句をつける気はない。
ピート・ドクター監督は相変わらずの職人っぷり。
ですが、ある一点が引っかかり、誉めちぎれ無いんだよな。
というわけでネタばれ全開なのでコメントに回します。
後はドリカムの書き下ろし。
内容どストライクで作品を理解した稀有な主題歌を何故上映前に流すのかわからん。あの日本人スライドショーも含め、でぃずにージャパンさんはもう少し考えろよ。
エンドロールでは席を立たれてしまうからか、本国からNG喰らったか。ソフト版では本編に入れないでください。
あ、今オレのコントローラーをイカリが支配してるな(笑)