このレビューはネタバレを含みます
ビンボンにはじまり、イマジネーションランドの理想の彼氏、トロフィーの山、あるあるすぎて、私の話してるのかと思っちゃった。
小さいときにいた、ドロッとした飴の涙を流す友達がいたこと。
例え毎日が悲しいことの連続だったとしても、毎日なぜかワクワクして、明日はきっといい日だって信じてたこと。
楽しかった思いでこそが悲しみの原因になったこと。
悲しみがあったから相手を思いやれるということ。
映画を観てるようで自分のいままでの性格を構築してきた人生をみてた。
自分に子供ができて、毎日が大変すぎて忘れそうになったとき、この映画を観るようにどこかに貼り紙しておこう。
感動が大きすぎて何もまとめられない。こんな素敵な作品を作れる人たちって何者何だろう。
ダメ人間でちっぽけな自分に素敵な作品を観る幸せをくれて、本当に感謝しかありません。