コンセント

マッドマックス 怒りのデス・ロードのコンセントのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かったからとか、
好みとかではなく作品の完成度の高さで
高評価になってしまう
なんとなく、自分の中でこれ以下はつけられない

話としては逃げる、緑の地を目指す、
元いた場所に戻る
だけのシンプルなストーリーだけど
アクションとキャラクターと演出で魅せる作品

白塗りの不気味な男たち、美しい女たち
強いばあちゃん、圧倒的ボスのジョー
フュリオサにニュークス、主人公のマックス
個性的で魅力的なキャラクターたちで
引き込まれる
逃亡中にできた絆や関係性がすごくいい

演出がとにかく神すぎる
太鼓にギター、棒高跳びで追ってくる敵は
もはや悪のパレード
すごい迫力だった

バイクアクションも半端じゃない、、
スタントさん天晴れすぎる

最後にニュークスが突っ込むシーン、
なんかすごく切ない

3から30年経ち映像が綺麗になって
めっちゃ別物だった
1〜3見なくても単体で楽しめる作品

映画館で見ると別物だろうな、
たぶん家のテレビで見ると
この作品の良さの半分も出てない気がする
それでも圧倒的に完成度の高い映画だった

いつか映画館で見れますように、、