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マッドマックス 怒りのデス・ロードのエンタメ大好き妖怪のレビュー・感想・評価

4.8
試写会にて字幕版『マッドマックス 怒りのデス・ロード』観た。
まずタイトルロゴ出るまでの冒頭5分だけでもう面白い!
主軸はシンプルに、奴隷美女&野郎&ババア集団vsイカれた武装集団が行って帰ってくるだけ。
基本暴力と爆発の応酬なんだけど、70歳過ぎてもこんな映画作れるジョージ・ミラー監督のロック魂がヤバすぎる!

主人公のマックス役は今作からトムハに変わったけど、どこか表情に愛嬌があって無口でも可愛い。
個人的に前作のメル・ギブソンよりも好き!

作中の小道具は、至る所まで髑髏のデザインで、スチームパンク全開の荒廃した世界観もさる事ながら、火炎放射器付きのデス・ギター(笑うところ)だとか随所に無駄な暴力感溢れさせちゃう設定のクレイジーさもたまらなかった…。

なんか想像してた以上に滾るアドレナリン映画だったから、今までのシリーズ見たことない人にも勧めやすそうだけど、まずは自分があの興奮しっぱなしの2時間を忘れないためにも、絶対もう1回観に行く!
次はIMAXか4Dで!
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6/21、IMAX 3Dにて2回目を鑑賞。
マッドマックスは麻薬(また観たくなってる)