Naoya

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のNaoyaのレビュー・感想・評価

2.8
孤高の海賊ジャック・スパロウの海賊談を描いたウォルト・ディズニー配給の海洋アクション。今回のジャックの敵として、〝海の死神〟として魔の海域に君臨するサラザールが登場。お馴染みのジョニー・デップ演じるジャック・スパロウは健在で、キャラもブレない。シリーズ通してのドタバタ感は健在なので、その点は安心して観れる。ジャック・スパロウの活躍はあるが、場面としては少なめに感じる。映像での派手さは十分に増しているが、その分物語に斬新さはそれほどない。各々のアクションや、ジャック・スパロウの姿を拝む人向けに感じる。それでも、娯楽として面白い要素が多々ある内容。〝最後の海賊〟と邦題で付けられているだけあり、それなりの結末は用意されてます。シリーズの集大成な雰囲気も感じとれる内容になってます。
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