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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のwatarihiroのレビュー・感想・評価

3.5
ある夜の海、12歳の少年、ヘンリー・ターナーがボートに乗っいた。彼はフライング・ダッチマン号の船長かつ父のウィル・ターナーに会いに行った。ウィルは呪いにかかっていて、ヘンリーはその呪いを解こうと、ポセイドンの槍を見つけるため、ジャック・スパロウを探そうとする。それから9年後、ヘンリーは乗る英国軍の船モナーク号に乗っていた。だが魔の三角水域に入り、難破船と化したスペインの軍艦、サイレントメアリー号を発見する。そしてモナーク号は襲撃を食らった。サイレントメアリー号の艦長で海の処刑人と称されるアルマンド・サラザールはヘンリーがジャックを探してる事を知ると、伝言を残して、彼を生き証人として見逃した、、、。

久々の鑑賞。こうして改めて見ると、公開当時より面白く感じました。それほど4との温度差を感じました。

バビエル・バルデムが演じるサラザールは海賊に恨みを持ち、手段選ばない狡猾な男。それを強面の彼が演じる事によって迫力のあるヴィランとなっていました。

本作ではバルボッサをよりに好きになります。獰猛な海賊ながらも彼の中に密かに存在する優しい心が魅力的でした。

少しだけですがオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイが出てきてくれて嬉しい。衝撃のエンドクレジット。遂にあの男が復活するのか!どうやら6作目制作中みたいです。
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