このレビューはネタバレを含みます
ジェフリーラッシュ演じるバルボッサのがなり声が聞き納めになるとは思わなかった
それがたまらなく寂しい
作品としては途中まではワクワク出来たが終わってみればシリーズの中ではかなり地味
主要キャラ捕まってばっかりでテンポも悪い
アクションも所々ディズニーらしさは感じられたが正直微妙
今回の敵はブラックパールとジャックスパロウの復活と海の呪いを一時的に解く(ウィルとエリザベス再登場)ために用意され
ジャックの過去を語るために因縁を用意されたかませ犬という印象で危機感が薄かった
後二作あるらしいが続編ありきなエンディング後のラストシーンが余計に水を差した印象
ポセイドンの槍を壊したせいでなんか復活するんだろうなあ
ゴアヴァービンスキー監督戻ってきてくれないかな
この程度の作品を締めるためにバルボッサが犠牲になったのは不愉快極まる
まるで使い捨てられたような印象
観終わって作品を思い返しながら感想書いてたらムカついてきた
とはいえジェフリーラッシュもかなりの歳なのでバルボッサを演じるのも辛くなっていただろうからキッチリと演じ切り花道を飾ったという意味では良かったかもしれない。