自然の風景が綺麗で、音楽がそれを奥ゆかしさへ昇華してくれている。原作がイギリスの作品とゆうことで日本ぽくない景色が美しかった。夢なのか、現実なのかそれもわからないまま見せられ、サスペンス映画のような緊張感と疑問が最後まで続く。ラストには疑問を回収しきってくれ納得する愛の物語。
主人公の消極的な感情の根元が、義母に愛されていないのではとゆう不安からスタートしていて、このような感情の子どもたちは実際にいるんだろうなと考えさせられた。にしても映画を描く上では消極的な気持ちが続くのと展開が遅く少し退屈する部分もあった。
