Wednesday

(秘)色情めす市場のWednesdayのレビュー・感想・評価

(秘)色情めす市場(1974年製作の映画)
4.3

日活ロマンポルノ。

引っ張ってきたあらすじ

大阪の旧赤線地帯。19歳のトメはドヤ街の近くで客を引く売春婦である。
弟の実夫は少し頭が弱く、母よねは40歳を過ぎてなお現役の同業者。ある日、「年増はアカン、若い子に来て欲しい」との要請を受けたトメが連込み宿に向かうと、そこにはよねがあぶれていた…。その数日後、よねから妊娠した旨を告げられるトメだったが…。



このあらすじだけでもインパクトだけど、観ると想像してたよりもずっと人間くさい生の映画。

生きるというより"生き抜く"感じ。
どんなにひどい扱いの中でも生き抜く力を見せつけられた。
自分の中の落とし前で誤魔化してでも生きていく強さ。カッコイイ。
日活ロマンポルノはすごい。

あと主役じゃない若い女性のおっぱいが柔らかくてきれい。
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