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替え玉殺人事件のlemmonのレビュー・感想・評価

替え玉殺人事件(1951年製作の映画)
3.7
タイトルや冒頭からの雰囲気からクライムサスペンスと思いきや、良い意味でB級アクションサスペンスって感じで楽しめた。

ミッチャムとラッセルのスタイルの良さを押し出して、エロさもちょいちょい出ていた。当時の恋人同士を刺激する娯楽作として作った感。

ラストにかけてのアクションはなかなか見応えがあり、カメラワークも楽しかった。


ヴィンセントプライスが後半は場をさらいましたね!プライス自身も楽しんで演じているようで、見ていて顔がほころんだ。

人間関係は複雑なのに、そのあたりを気持ちいいぐらい踏み込んでいない点もこの映画だと功を奏してました^_^


最後にミッチャムのマッサージを褒めるラッセル。。。側から見ると下手くそに見えた😅
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