2019年52本目
監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ
アビゲイル・ブレスリン
誕生日前日を繰り返している主人公の少女。
その謎を探るうちに、自分が住む家に潜む恐るべき過去の秘密、そして自らの正体に辿りついていくサスペンス。
割と早めにに主人公の秘密は明かされますが、やや演出が詰め込み過ぎな感じで前半はかなり難解でした。
後半は少しずつ話が繋がって面白くなってましたが、回収されない謎もあり、個人的には最後までスッキリとはしませんでした。
軸となる主人公の秘密は悲しいが、ラストがいくらか希望がある終わり方でよかったです。
オープニングの標本瓶のシーンは気に入りました。