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「ハウンター」に投稿された感想・評価

おいも

おいもの感想・評価

4.0
※後半ネタバレを含みます※


以前観たスプライスという映画と同じ監督だというこの映画。
個人的には同じ監督とは思えない愛のある映画だと感じました。
断然こっちのほうが好み!というのはホラーが好きだからかもしれませんが。

誕生日を起点に同じ日を繰り返している…と聞くと、ハッピー・デス・デイを思い出す人もいるかも知れませんが、こちらはどちらかというともっと暗い感じ。
何がすごいって、中盤で大きなネタバレがあるにも関わらず、そこからの展開の持って行き方が面白い。
正直謎の残る作品ではありましたが、それを上回って面白かった。
ホラーの中でも愛情あふれる感動を覚える作品なので、ただ単に怖いだけじゃないホラー作品が観たい人におすすめです。






※※この先ネタバレ注意※※





誕生日の前日を繰り返しているらしい主人公は、何度家族にそのことを訴えても聞く耳を持ってもらえず。
そりゃまぁ自分だけが記憶を持っているとしたら、誰に信じてもらえなくても仕方ないですよね。
ただこの作品、わりと序盤寄りの中盤で、同じ日を繰り返しているのは自分が死んでいるからだと知ってしまいます。
死んだ人間が同じ日を繰り返す、これは「わたしはゴースト」を思い出す感じでしたが、こちらは繰り返しに気づいているしすでに死んでいると気付いてしまってる。
普通そこから成仏コースだと思うのですが、謎の声が自分の名前を呼んだり、見知らぬ男が「余計な詮索をするな」と忠告してきたりやたら気味が悪いです。
身の回りで何が起こっているのか調べようとすると繰り返しのはずの家族が違う行動をしたりして余計不安が増す一方。
どうせ死んでいるなら大好きな家族とたとえ代わり映えのない一日でも同じ日を繰り返すほうが幸せなのか……?

謎の声の主は未来の我が家に住む少女で、謎の男は昔この家に住んでいた殺人鬼。
この殺人鬼というのがどうやらサイコパスで、たくさんの少女を殺しては家の地下で焼いていたらしいのです。
そしてその男が死後もこの家に住む人間を狂わせて死に追いやる……というのはよくある話だしまだ分かるのですが、私がよく分からなかったのはなぜ死んでしまった人たちはいつまでも同じ日を繰り返しているのか。
そしてそれを操っているらしい殺人鬼ももちろん死んでるので、恐らくこの殺人鬼があまりに凶悪なために死んでも力を持ってしまって悪魔化してるということなのか……?
この辺は想像なので正確なことは言えませんが、そういうことなのかな?と解釈しながら観ていました。
殺した少女たちの魂?のようなものを蝶に例えて、瓶に詰めてコレクションしているシーンも有るのですが、それも相まって世界観がつかめませんでした。
それ以外は本当に面白くて、主人公の少女と未来の少女がリンクするシーンも新鮮で良かったです。
過去とリンクするっていうのはたまに見かけますが、主人公より未来の人間と繋がるっていうのはホラー作品では初めて観ました。

1シーンだけ、過去に殺された少女が恐ろしい形相で助けてくれるシーンが有るのですが、そこだけちょっと笑ってしまいました。
被害者だし、助けてくれてるのは分かってるけど、どう見ても悪霊にしか見えない……笑

ラスト、正直またループに戻ってしまったのかと一瞬ヒヤッとしましたが、ここからのハッピーエンド感が個人的にすごく好きでした。
彼女にはどうか幸せな気持ちで天国に旅立って欲しいし、天国があるならそこで家族と平和に暮らして欲しい。

ホラーで気持ちのいいハッピーエンドって難しいし好まれないかもしれませんが、このラストは本当に好みのエンディングだったので、もう一度観たい作品になりました。
ギリギリ観れるラインを絶妙についた作品で夜中のテレ東出やってたら観るねというテイスト。コンテンツが飽和している中でこれをなかなかチョイスしにくいけど低予算ものとしてみれなくはない感じ。

設定そのものはよくあるタイムリープものだけどタイムリープの回数が異常に多くてそれがやや飽きてくる。ホラーテイストのほら怖いだろ演出がちょっとしつこく感じてしまって映像の低予算感も合間って若干けだるい感じになってしまった。コックリさん的な描写とかちょっとうーんという感じ。

中盤以降のサスペンス×スリラー的展開も若干物足りないところがあってどっちつかずの感じに最後なっちゃったのは残念。骨とか髑髏の描写もなんかエセディズニー感を感じてしまって全然怖くなくて笑ってしまった。

タイムリープの中で過去の死者と逢瀬していくレイヤー構造は悪くないし面白いんだけどそこもなんかちょっとしつこいというか面白みがちょっと消えちゃった感じを覚えてしまったなぁ。

キャラクターの心情描写も主人公以外のキャラがあまり背景描写がないことで感情移入しにくかった気がしてしまい。。ミステリーと超常現象の組み合わせは悪くないんだけど全体のプロットが惜しいなぁという感じがしてしまった。
ぶみ

ぶみの感想・評価

3.0
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督、アビゲイル・ブレスリン主演によるカナダ、フランス製作のスリラー。
何度も誕生日の前日を繰り返す主人公の姿を描く。
前述のようなあらすじだけを読むと、SFタイムリープものを想像してしまうが、終始ホラーテイストであるとともに、タイムリープ自体は、そこまで物語の核とはなっていない。
その核の部分は中盤早々に明かされることとなるものの、そこからの展開がわかりにくいのが玉に瑕。
それでも最後には少しずつ謎が回収され、一定の爽快感は得られるため、もう少し万人受けする作りでも良かったかなと思う一作。

私は目覚めた。
ERI

ERIの感想・評価

-
記録

同じ日を繰り返して真実にたどり着こうと
頑張る女の子の話。
私にはちょっと難しくて
どれが現実でどれが記憶で
結果的に良かったのか悪かったのか
よく分からなかった。

でも主人公のリサの頑張りがなければ
家族のみんなも次の住人も
救われなかったんだよね。
自分だけループして家族に話しても覚えてなくて
1人で怖かったし腹立たしかっただろうに。

この家の次の住人には
長生きして幸せになって欲しい。
せら

せらの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

時空の一地点に閉じ込められても、必ず内部に外に通じる境界がある、というのは民話的な法則に則っていると思った。
この家の中にいる死者たちは主人公含めみんな記憶なんだけど、時間と空間を取り戻したという点では勝利だったのかな。
sasho

sashoの感想・評価

-
ホラーな感じでもっと怖がらせて欲しかった。
ストーリーからラストは良かった。
7

7の感想・評価

-
監督ヴィンチェンゾ・ナタリというフックのみで。

『ゾンビランド』シリーズや『リトルミスサンシャイン』の女の子が主役。
食卓を俯瞰で映すショットや弟がいいアクセントになってるな、と思った瞬間もあった気がする…
ロビン

ロビンの感想・評価

2.8
ループもののホラーというよりダークファンタジーなのかな。。
ループ要素を上手く生かしきれてないように感じて、あまりハマれなかった。
序盤の不気味な雰囲気を醸し出してる感じは良かったんだけれども。。。

冒頭から洗濯機やけに旧式だし、レコードだしビデオテープだし、電話も古いし時代設定いつなんだろうとまず思うけれどその謎も後々明らかに。。

それとタイムループが起きてる時点から始まるんだけれど、主人公の少女以外の家族はタイムループに気付いていない。。
主人公が途中でタイムループしてることを両親に訴えるけど、それに対するあしらい方になんだか苛つく。
それと母親にクラリネットの練習しなさいと言われて、言われた通りクラリネット吹いてるんだけど、タイムループしてるのに真面目に言われた通り毎回吹いてるのがかなりシュール。

それから父親が車をガンガンを叩いて、直そうとしてるのが一番なんだか怖い〜笑

このレビューはネタバレを含みます

ややこしいようでシンプルなようで・・・

オリヴィア家族が助かったのなら過去のやり直しで芋ずる式にそれ以降の家族は助かるのでは??とも思ったがそうならなかったようだ・・・

でも意図しない地縛霊よりは成仏?天国?に家族全員で行けてよかったね?

題材もストーリーも面白かった
hiro408

hiro408の感想・評価

3.0
主人公の女の子の頑張りがすごい

ホラーとして見ると違うかなー
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