博物館の愉快な仲間たちに命を吹き込むパワーを持つ謎の石版。失いかけている力を取り戻すため、今度は舞台を大英博物館に。シリーズ完結編。
さすがの完結編だけあって、シリーズお馴染みの人物(展示物)たちがわらわら出てきて、これまたシリーズお馴染みのギャグのオンパレード。尺が決まってる、という辛さを感じてしまうね。もっと観ていたいと思ってしまうもの。
中盤あたりではまさかの「あの人」が本人役でカメオ出演。気になる方はぜひ映画館へゴー。
祭りの後というのはいつでも切ないものだけど、ラリーにも展示物たちにも、この映画を観ている僕らにも、頭上には太陽が明日を連れてやってくる。明日はどんな日になるんだろう。わくわくするよね。そんな作品。
いつの日かまた愉快な仲間たちに会える日を楽しみに。ロビン・ウィリアムズさんお疲れ様でした。ありがとうございました。