意地になって対抗心を燃やす藤原竜也と正義感に燃える山田孝之の対決ストーリー。それオンリー。
タイトルがなぜ複数形なのかが観てわかった。これがミソ。
ストーリーが面白いかと言うとそうでもない。途中で「あれ?」って思う事2、3度。
二人が背負った悲しい運命、心の叫びは主演のこの二人だからこそ響いてきます。
だからって松重さん…それはないやろ…。
本当に本当に悲しい物語。
最後に魂が救われて良かった。
あまり書くとネタバレになっちゃうのでここまでにしておこうかな(笑)。
ただ音でかいので何度か飛び上がっちゃいました(笑)。
そういう意味ではレンタルよりはスクリーンで観た方がいいのかもね。