無精髭率がとても高い本編です。
タバコの煙を燻らせながら色々と葛藤する二人を見て、青い春ではまだツヤツヤの高校生役だった二人が実際に子供もいる良い年齢なったんだなぁとしみじみ感じました。
映画一作目、ドラマ同様まほろで起きる事件に便利屋二人がなんだかんだで巻き込まれるのですが、今回は過去の自分と向き合う事で前に進んで行くってところに焦点が合ってました。
一応二人の過去については何となく分かるようにはなっているのですが、過去作も見ておかないとちょっと分かりづらいかも。
行天のはははは!っていう変な笑い方、ちょっとおっちょこちょいな多田の言動も相変わらずで安心して見ていられる。
まほろシリーズは常に安定していて良いですね!
瑛太の悲しむ演技が好きです。