このレビューはネタバレを含みます
ついにシリーズ完走🏃♀️
感じたことを書き殴っていたら、投稿した数々のレビューのうちおそらく一番長文になってしまってわろた。
◎：皆んなが一つになってポーを救ったラストシーンはめちゃめちゃ感動した。
「自分は何者であるか」という問いに対して、ポーが出した答えが"自分は自分だ"というものであったこともよかった。出身とか種とか肩書きとか関係ないよね🌏
△：パンダ村の皆んながポーを応援しているのは微笑ましかったし、ポーの"自分のルーツを知って自分が何者であるかを知りたい"という欲求が生まれること自体は自然なことで、とても理解できる。
だけど、これまで20年必死にポーを育てて愛情を注いできたのはガチョウパパなのに、（別にポーを捨てたわけじゃないし、ポーを置き去りにしなければならなかった正当な理由はあるにせよ）ぽっと出のパンダパパが実父ポジを頂いてガチョウパパと同じ存在感なのはなんか納得いかなかった😢そんなにルーツって大事？！と。
加えて結果論ではあるけれど、ポーにとって【自分がパンダである】という事実やパンダ村での暮らしは、彼のアイデンティティを今更揺るがすほどの衝撃はなかったわけだし。
パンダ村や実父よりも、マスターファイブや师父老师 との関わりをもっと描いて欲しかったかなあ🥺
私個人がガチョウパパを贔屓しているのかもしれないけれど、、笑
