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未来を花束にしてのNのレビュー・感想・評価

未来を花束にして(2015年製作の映画)
3.7
110年前のイギリスで女性の参政権を獲得するために立ち上がった名も無き女性たちの勇気ある行動を映画化(実話)

どうせ選挙に行ったところで、何も変わらない。私の「一票」なんて
その何も変わらない「一票」を命をかけて今の私たちに残してくれた人たちがいた
戦い続け、女性の権利を与えてくれた
何も変わらない、そんな考えを持っていた自分が申し訳なく恥ずかしいことだと思い知った

かつて女性にとって命ほどの重みを持った参政権の獲得。当たり前の今があることの有り難さを作品を通して学んだ

行動もせずに政治、社会、男性雇い主(上司)に感じている文句を ただ並べているだけだった、「どうせ」と初めから諦めていた
ただ今の人達が衰えるのを待っているだけだった

未来の子供達に何かを残せたら
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