Suffragette
1912年、イギリス・ロンドン。24歳のモード・ワッツ(キャリー・マリガン)は、洗濯工場で働く同僚の夫と幼い息子と3人で暮らしていた。ある日“サフラジェット(女性参政権運動の活動家)である友人の代わりに、公聴会で証言をすることになる。緊張しながらも質問に答えるモードが、“今とは異なる生き方があるのでは?”という疑問を生まれて初めて持った瞬間だった。それを機に彼女は、WSPU(女性社会政治同盟)の…
1912年、イギリス・ロンドン。24歳のモード・ワッツ(キャリー・マリガン)は、洗濯工場で働く同僚の夫と幼い息子と3人で暮らしていた。ある日“サフラジェット(女性参政権運動の活動家)である友人の代わりに、公聴会で証言をすることになる。緊張しながらも質問に答えるモードが、“今とは異なる生き方があるのでは?”という疑問を生まれて初めて持った瞬間だった。それを機に彼女は、WSPU(女性社会政治同盟)のリーダーである、エメリン・パンクハースト(メリル・ストリープ)の演説を聞き、デモにも参加するようになる。しかし、このような活動を不満に思う男性が多いのも事実だった。夫から家を追い出され、息子に会うことまで禁止されたモードは、さらに工場長からクビを宣告されてしまい……。
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militantなフェミニズムに力を与えられる
メリル・ストリープは『マーガレット・サッチャー』もそうだけど、雄弁な演技がとても上手い
最後、「1946 Japan」って出てきてほしか…
キャリーマリガンが出演する作品はどれもお気に入りだが、この作品も例外ではなかった。
モードたちのやり方は過激かもしれないが、民衆にサフラジェット運動を知ってもらうには他に方法はなかっただろう。
モー…
サフラジェットのうちの一人が国王の馬が出馬するダービーの中に飛び込んで亡くなったというところで映像が終わり、この事実が女性参政権の獲得に直接繋がっているように見えた。
彼女達の思いは言葉ではなく過激…
学生の時に歴史が苦手だったんだけど
歴史の授業で学んだことは
当たり前に思っている参政権は 多くの戦いの犠牲があって得られたってこと。
この映画は まさにそれを教えてくれる。
簡単に成功するわけじ…
今の日本で起きていること。雇用主・上司による、労働者・部下への、エントラップメント型性暴力がこの映画でも描かれる。
権力者(雇用主・上司)は、同じ手口で、労働者・部下に対し性暴力を繰り返している。
…
「女性の参政権を獲得するまでの映画」ってより、「女性の参政権を獲得するための闘いの映画」だったように思う
どういう議論が行われて最終的に勝ち取ったのかは映像では描かれないのでそういう部分を求めてる人…
★[感情的だから選挙に向かない]って
それで男だけの議会で戦争はじめてよくいえるな
★平和的にいってても聞いてもらえないときはどうするか
★今でも男性ばかりの日本
別姓について30年考える政…
やり方がどうのこうのという考えもあるだろうけど…。過去・現在・未来すべての女性たちのために戦った女性たちに対して、女性として感謝こそすれ非難はできない…。
ロイドジョージが否決を発表したときは、女…
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