このレビューはネタバレを含みます
長谷川博己は園子温の映画だとぶっ飛んでて面白いなぁ〜
見たことないとこ見せてくる。
お話はトイストーリーのような、ガメラのような、クリスマスファンタジーであり、シンデレラストーリーであり…
とにかくごちゃ混ぜ感が半端ないけど、それぞれのキャストは絶妙で良かったなぁ。
個人的に、西田敏行さんのサンタクロースとおもちゃやペットたちの暮らしがツボ。
あんなキャンディがあったら…素敵なような怖いような。
亀ちゃんはすごいかわいいし一途。
切ない。
子どもの頃には「これがなきゃ!」って大事にしてたぬいぐるみやタオル、依存してたものたちが、大人になるにつれ強くなり、自立して、ものに頼らなくなる。
他に見つけてしまった「ピース」なのかもしれないけど、ものにも想いがあるんだなぁ…とふと感じた。
まさかの全力歯ぎしりレッツゴー!をライブ歌唱!笑
そして声優陣も豪華!
声だけだとわからなかったので、エンドロールがお楽しみ。