ラブ&ピースの作品情報・感想・評価

「ラブ&ピース」に投稿された感想・評価

カクイ

カクイの感想・評価

3.4
園子温が好きという色眼鏡もたぶんあるんだけど、どうしても嫌いになれない。すっごいB級感はあるんだけど、それでもだからこそラブ&ピースのメッセージはあほみたくまっすぐに伝わってきた。たくさんの犠牲の上になりたつのは栄光で幸せで高価なもので、ラブ&ピースはすっごい安物なんだよなたぶん。
Dスケ

Dスケの感想・評価

2.5
何この映画…。
優しい亀ちゃんの物語?
さすがにチープすぎでしょ…。
よく長谷川さんと麻生さんを起用できたな…。

と厳しめの評価。笑
平和ボケした現代社会という重めのテーマを周到しながら、家族で見れるレベルのファンタジー映画に仕上げた園子温のアイデアは相変わらず面白い。

ハリウッドでリメイクしたら空前の大ヒットをおこしそうなレベルの質の高い脚本だと割と真面目に思っているのだけど、そんな事思っているのはたぶん筆者だけだろう。
ntrec

ntrecの感想・評価

1.0
この監督と相性悪いんだきっと。
しかし振り幅凄いな、冷たい熱帯魚と同じ監督とは思えない
人生で三本の指に入る、「で?」な作品
あのくらいの年齢でピカドン知らないのは無理あるだろ、まず
前に録画してたのようやく鑑賞。
まぁまぁの作品。園子温監督のファンタスティックな映画は意外です。西田敏行、まー色んな映画に出てるけど、園作品だから、でんでんでも良くない?
地下下水空間の、捨てられたオモチャ達が可愛くて、ファンタジー苦手だからパコとか観てないし、これから挑戦しようかなぁと思う。とにかく、歌のサビが頭にこびりついて、何気に口ずさんでいる今日この頃。
EBi

EBiの感想・評価

2.4

このレビューはネタバレを含みます

観る人の状況により、
グッと入り込む人もいるだろうし、
最初の何分かで、挫折してしまう
人も居るかもしれない。
最初に観た時は、ダメだったんだけど、
2回目を観て、ようやくこの話の
核心を感じられた。
西田敏行のサンタクロースと
主人公とピカとの交流の幾つかの
メランコリックな場面を、なんとしても届けたかったんじゃないかな。
オタクでミュージシャンを目指す主人公鈴木良一。音楽の部品会社に勤めながらひっそりと暮らしていた。同僚の寺島裕子に恋をしていた。ペットで亀のピカドンを飼うようになり良一の人生はうまくいくようになっていく…麻生久美子と長谷川さん好きな二人が共演。オタクから人気歌手へ変化する時の長谷川さんの顔つきが変わり凄かった。西田敏行が魔法使いの優しいおじいちゃんだったりトイストーリーを思い出す平和なファンタジー作品。園子温監督まさかの想像を超えたファンタジーで面白かった。
やっぱり意味不明です。かなり面白そうな感覚はあったんだけれど、亀が大きくなって日本スタジアムに繰り出すあたりから何を言いたいのかさっぱり
jonajona

jonajonaの感想・評価

3.8

主人公が最後10分ほどで大切なことに
気付く映画が、なぜなのか大好きだ。
『ミーンストリート』のような映画が。
本作もその系譜だと勝手に思う。

たいていは絶望が付きまとうし、
観る人によってはそれまでの2時間近くがもったいないと感じるだろうけど、その2時間近い物語の末に至る決断なのだから、過程は必要なんだと思う。

レビューによくある通り確かに震災以降の園子温は思想が強いし大衆化しすぎだし、色々問題はあるのだけど、この映画のスタイルは嫌いになれない。
ラストの忌野清志郎の声で目頭熱くなる。
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