清水英治

ラブ&ピースの清水英治のネタバレレビュー・内容・結末

ラブ&ピース(2015年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

歌手を夢見る鈴木良一は、いつも会社でいじめられ惨めな生活をしていた。ある日、小さな亀を買い、ピカドンと名付け肌身離さず可愛がります。が、職場で見つかりバイトパニックになってトイレに流してしまいます。ピカドンは、不思議な老人のいる、捨てられたペットやオモチャが集まる所に流れ着きます。老人に主人の夢を叶える、夢の大きさによって体が大きくなる飴をもらいます。
良一は歌手としてデビューしビッグになっていき、亀の体も大きくなっていきます。亀は研究者らに捕まりますがサンタ姿の老人に助けられます。老人は、捨てられたオモチャらも新品に生まれ変わらせ子供達に配ります。
ピカドンは、コンサートをする良一のもとに行き、良一の本当の想いを語り、消えてしまいます。思い上がっていた良一は、本来の自分にかえり、以前住んでいた小さなアパートにたどり着きます。部屋で放心状態でいると小さな亀になったピカドンが窓によじ登ってきます。それをみて喜ぶ良一。アパートの入り口には虐げられてた時から好きで、いつも味方だった裕子の姿が。
いい話だけど、この監督にしてはぶっ飛んでないというかまともというか。ある意味期待はずれかな。でも、よい話し
清水英治

清水英治