ドラ鉄

猿の惑星:新世紀(ライジング)のドラ鉄のレビュー・感想・評価

5.0
猿の惑星シリーズの2作目。
こちらも劇場観賞済みの再観賞。

1作目は、シーザーが人間に育てられて成長し、猿🐵としての世界に旅立って行く姿と合わせて人間との絆が描かれていた物語。

本作2作目は、シーザーも家族👪を持ち、エイプの長として君臨。〝真の長〟としての成長物語と並行して絶望したと思われていた人類と闘いたくはなかったが、闘う運命になってしまった描かれた物語。

常に心優しい人間と出会い、人類と共存して行く気持ちを持ちながらも、それとは逆行する運命に流されて行く物語は、シーザーの成長と人類や家族への思いが丁寧に描かれていて、とても楽しめる作品でした。
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