『マトリックス』三部作のウォシャウスキー姉妹が描く、壮大なSFアクション！！
評判が悪いようだけども、それほど悪い映画だとは思いませんでした。 平均点3を下回るほどかな？？
前半にある、街中を飛び回って戦うアクションシーンはものすごい迫力です。ビルの間とかを飛び回るバトルシーンが好きだから、あそこにはとても満足。
暗くてあんまり見えなかったけれど、ロボがかっこいいし、なにより音が迫力満点です。これほどのアクションシーンは、そうそう見れるものじゃないと思います。
宇宙の話なので、中盤からは地球から離れてどこかの星で物語が進んでいきます。評判が下がってるのは、きっと地球を出てからのストーリーのせいなんじゃないかな？
あんまり集中して見てなかったからっていうのもあると思いますけど、地球を出た辺りから難しくて話の流れが掴めませんでした。
登場人物のほとんど、敵だか味方だかわからない。状況が目まぐるしく変わって整理できないまま置いていかれてしまいました…。真面目に見てないのが悪いんだけども。見返せばちゃんと理解できるかも。
突然はじまる恋。裏切られたと思ったらすぐ仲直り。急に怒鳴るエディ・レッドメイン…。
遅いのか早いのかわからない後半の展開で、見ているとほえ？？？となってしまう場面がちょくちょくあります。
とは言え、そういうストーリーの細かい粗みたいなところ引いても、凄まじい映像であることには変わりないと思います。
SFアクション好きなら、一見の価値ありだと思います！
