ネルソン・マンデラの弁護士時代から投獄を経て大統領就任までを描いた作品。
"半分まで観て残りは翌日に観よう"と思って夜遅くに見始めたが、引きこまれて一気に最後まで見てしまった。
人格者マンデラだからこそ、アパルトヘイト撤廃にこぎつけられたのだということがわかる。
そして、歴史上ではアパルトヘイト撤廃でめでたしというわけではなく、その際に混乱も生じたことも描かれている。
共通の目的を持って団結しても、目的達成が近づくと内部での考えの違いが表面化し、味方同士だった中でまた新たな対立が生まれる。。。
歴史を振り返ると世界各地でよくあるよね。。。