太陽と月のような関係性のふたり。
学生時代、ふたりは同じ名前(キョウコ)ということもあり仲良くなる。
しかし、ある事がきっかけで高校卒業以来、疎遠に。
現在では、月が太陽を覆う日食のように立場が逆転。
現在と学生時代を織り交ぜながら進んでいく。
男性が見たら、やっぱり女は怖いと感じるだけ。
女性が見たら、こういう女の子いたよねの一言で終わるお話。
主演ふたりの関係性を客観的に見せるためなのか水上由希(森カンナ)と島津(三浦貴大)の描写が多かった気がします。
原作本には、もっと細かく一人ひとりの心情が描かれてそう。
2015/06/03