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真夜中の五分前のAのレビュー・感想・評価

真夜中の五分前(2014年製作の映画)
3.0
脚本がトンデモな内容でわかりずらい

ただフェルナンドペソアの詩が印象深い

「誰も他人を愛することはできない」

「他人の内にいる いると思っている自分だけを愛する」

「愛されないことを悩まなくていい」

「人はお前を他人として感じたまでだ」

「お前はお前のままであろうと努めよ」

「そうすれば愛されようが愛されまいが」

「わずかな苦しみを被るだけだ」

「誰も他人を愛することはない」

2020.3.18 『窮鼠』批評執筆のため再見
時計の秒針の音を響かせるために静謐を醸造している。
5分遅れた時計。「世界に追いつける程度の5分」

おそるおそる触れ合う手と手の次のショットが自転車の二人乗りで強く掴むショットに変わるのが良かった。
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