真夜中の五分前の作品情報・感想・評価・動画配信

「真夜中の五分前」に投稿された感想・評価

青

青の感想・評価

3.7

ひとは一度疑ってしまうと そこから抜け出すのに
どのくらいの労力が必要なのだろうか
むしろ疑う前の自分に戻れるのだろうか

みんなそれぞれ自分の想いが強くて
人がひとり死んでるのに 良はルオランを求め ティエンルンはルーメイを求め ルーメイは自分は自分なのにな、って嘆く
亡くなったのがルオランだったとしてもルーメイだったとしても ひとりの人の死を忘れないでほしいなァとおもった
敦司

敦司の感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

リウ・シーシー 北京語 双子姉妹 女優 時計職人見習いの三浦春馬の趣味は水泳 旅行中の事故死 上海 ゴルフ 小さい頃の記憶 原付きバイク
きり

きりの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

海難事故を機に良にリンクするように彼女がわからなくなった。考えれば考えるほど作品に引き込まれていく。

ピースが不完全だから答えはでないけど、私は生存者はルーメイだと思う。少なくとも朝食のシーンの彼女は前後で別人に見えた。するとルオランは悪い女になるが、どちらが答えでもルーメイの言うようにズルい部分のある女性には間違いなさそうだ。

こういう考える作品は好きで、いろんな考察を見れて楽しい。実は三浦春馬が主演とは言え半信半疑で観た。さすが行定勲監督。
それにしてもこの頃の三浦春馬、綺麗だな。
いち麦

いち麦の感想・評価

2.0
双子姉妹の対照的な性格を強調する前半からルオランの心の翳りがテーマと窺わすがミステリー仕立てのためか思わせぶりなショットが多い割に決定的に納得いかぬ点があり次第に輪郭がぼける。アンティークな色彩美が勿体ない。
小説が大好きだったので観ました。


双子の不思議な雰囲気を表すのに、舞台を中国にしたのは良かったです。ミステリアスで切なく甘い感じが映画全体から漂ってました。
ただ、間延びし過ぎて退屈でした。残念ながら。

三浦春馬くんは、それほど気にならなかった。中国語と日本語と英語を使い分けて会話するシーンが自然で良い。

“五分前”が重要なキーなのに、あまり効果的にでていないような。ミスリードを匂わせすぎて、強調し過ぎな気もするし。ミステリーよりラブストーリーに重きをおいてるのかもしれないが、双子のことで悩む二人の内面をもっと描いて欲しかった。




もう一度、原作読みたくなりました。
zucchini

zucchiniの感想・評価

4.0
私が私であることを証明できるものってなんだろう。自分が一体誰なのかわからなくなったとき、他人によって自分を決定されてしまわないか。それを自分自身の中に見出すことや、自分や他人が抱く自分についてのイメージから自由になることの難しさを感じた。
三浦春馬さんはもちろん、リウシーシーさんも前半ではルーメイとルオランを同じようで違うような曖昧さがあり、後半はどっちなのか全くわからなくなるような素晴らしい演技だった。
ハル

ハルの感想・評価

3.8
フォロワーさんにお勧め頂いた作品。
harema25さんありがとうございます。

本作、三浦春馬以外のキャストは知らない方だが、すんなり物語に入れた。序盤から中盤までは少しスローリーな展開、かつ落ち着いた雰囲気で交わされる言葉の数々に心地よさすら感じられ、凄く好きな雰囲気。

アンティーク調な時計の針の音、オルゴール、劇中に使われるBGMなど全ての「音」が優しく彩られているのも印象的。

そして何よりも、三浦春馬は純粋に凄いなと。
今作でも日本語・中国語・英語と使い分けており、努力家の彼の事だから違和感なく言語を扱えるようになるまで必死で習得した事が伺い知れる。

劇中、良(三浦春馬)が時計を触っているときの仕草からも、職人気質で崇高
な雰囲気を感じ取れるので、才能と努力を兼ね備えた役者である気配が漂う。

所作一つで唸らせ理解させる。
こういった表現力は本当に素晴らしくキャリアの為せる技。

また、ちょっと不器用だけど優しく他人を想いやれる良の言動に、実際の彼とリンクしている部分が見て取れたのも感慨深い。

その他にも作品全体を通して、光の使い方に拘っている点が強く脳裏に残った。
穏やかな物語のテイストに合わせてカフェの明かり、時計修理時の明かりなど色彩豊かに表現されている。

後半は特にミステリアスな雰囲気を漂わせるためこういった「光の塩梅」がプラスに働き、ステンドグラスの妖しい光が心をざわつかせるアクセントにも。

本作の本筋としては、双子で生きていく事の難しさと息苦しさに身が震え、一緒でいられることの安心感よりも比較され、奪われていく事の苦しみを強く訴えてくる。

一卵性双生児の双子だと普通に生きていくだけでも、アイデンティティを保つ事が困難に感じるだろうなと考えさせられた。

しかし、それでも大切な存在という相反する感情を、それぞれに内包させるのが「血縁」というものなのだろう。

そんな異国の地で出会った思い悩む一人の女性に対し、受け入れ包んでいく良の器量の広さが心に染みる。

何かを共有する事でお互いを近くに感じ、心を擦り寄せて行く過程は美しく儚い。
そして、脆くもある。

そんな折の事件。
この展開は予想外でハラハラした。
この先どうなっていくのか、生き残ったのはルオランとルーメイどちらなのか全く分からなくなった。
この行程の演出方法が上手く、敢えてすぐにその疑問を鑑賞者に抱かせた上で、迷路に誘い込むところに行定監督の手腕を感じる。

最後の流れはこの作品の結末に相応しく、切ないながらもお互いが歩みだす形で締めているが、それもまた余韻として良い形で残った。

この話、小説未読のためはっきり分かってはいないが、恐らくルーメイが生き残ったはず。
たた、元々二人のアイデンティティは混在する事も多く、悲劇な事故と周りの対応が相まって、さらにルーメイが自信喪失で困惑してしまったのが原因なのかなと、推測。

「真夜中の五分前」は異国の地で堂々と芝居をしている三浦春馬が日本人としてどこか誇らしく感じる作品でもあり、心情と言葉を繊細かつ丁寧に紡いでいる良作。

前半と後半でテイストを大きく変え、ラブ・ストーリーにミステリアスな要素を加味している点が特筆すべき魅力的な部分に感じた。
は

はの感想・評価

3.5
不思議な雰囲気の映画だったし終始???だった。今見たら感想変わるのかもしれない
まるこ

まるこの感想・評価

3.6
三浦春馬、本当に素敵ですね。
本当に残念です。

行定勲監督が中国で撮った本作。
三浦春馬さん以外は中国人。
双子の姉妹ルオランとルーメイ。

本当に綺麗な映像に美男美女。
ゆっくりした時間が流れる
サスペンスになるのかな??
結局どっちなんだろ??

結論は本人に委ねる系ですかね?

昔はこんな映画が好みでしたが、少々変わってきたかな。
寝る人は寝ると思います(笑)
含ませ過ぎというか、、うーん、わかんないけど、ハマりきれんかったな。
harema25

harema25の感想・評価

5.0
文句なしの満点です…

春馬くんの指先まで行き届いた表現が…
観どころ…

春馬くん…中国語…上海訛り⁉︎
素晴らしい✨👏

リウ・シーシーさんの
双子の演じ分けが…お見事✨👏

ウィスパーヴォイス…心地いい…

双子が重なってるとこ…
どうやって?
不思議…


溺愛する映画…🌊❤️


儚く、美しく、脆い、モノに、弱い…

はかなく うつくしく もろい ものに よわい…



行定監督…心から…
感謝しております…🙏

撮影の大変さ…伝わりました…
素晴らしい芸術作品を
届けてくださり
本当に有難うございます…

宝物✨


以下、勝手な…思い込みの…poem



悲しみの澱を
湖の底に潜めているかのような
憂いに潤んだ瞳…

鏡のように湖面に映しだされる
双子の
溶け合う存在の不確かさ

誰もが悲しみを抱えて…

愛を求めて…

求めていた愛の正体を知ったとき…

内側に光をみつけて

永遠の…

安らぎを得る…



以上。


ペソアの詩が救い…

誰よりも美しい人が…まるで夢のように…見えなくなってしまった悲しみ…に沈み…涙の海に…溺れ…塩漬けになった心で…刺さったままの棘の…鈍い痛みを感じながら…喪失感で空いた穴を…埋めるための言葉を…探していたら…

「魂は肉体の奥深くに埋もれているため、それを目覚めさせるにはよほどの体験を必要とします。悲しみ、無念、病気、不幸等は地上の人間にとって教訓を学ぶための大切な手段なのです。悲しみは、魂に悟りを開かせる数ある体験の中でも特に深甚たる意味を持ち、それが魂の琴線に触れた時、一番よく魂の目を覚まさせるものです。」

という言葉を見つけた…
悲しみもワルくないかも…

良に逢いに来たチョウ🦋…
この世のものではなく
綺麗…✨

何を伝えたかった…?

美とは…
愛とは…

交錯する双子の記憶…
存在の不確かさを
確かめる映画…

上海にいる良くんに
癒される映画…
映像も音楽も…悲しみに寄り添い…
ひたひたと満たされる映画…
静寂の中で…
時が進む音だけを
聴く映画…

夢のように
美しい世界で…
永遠に生きる…🌸🐎くん…

手が爪の先まで…
美しい…

世界に追いつくまでの…
五分前の時間…
リョウくんと…
時計の針を
合わせたい…🕰

💎✨
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