進化していくディズニー。
ピクサー系になってから必ず観に行くというほどではなくなったディズニーだが、これはまた噂に違わぬ良作だった。
推したいポイントは、兄のタダシとおばさん。冒頭からおばさんのもとで二人がどのように育ってきたかが、自然と感じられるのがすごくよかった。てかおばさんかわいい。
タダシの存在がそのままベイマックスの魅力を裏付けていた。
ベイマックスはあくまでも無機質なロボットであるはず。しかしその無機質の中にはタダシの優しさが造り出したプログラミングがある。
それがベイマックスにしかない優しさのようなものを産み出していて全てがいとおしく思えた。
確かに男性向けだとは思うが、意外とアクションと聞いていたので、逆に意外とハートフルだと感じた。
めちゃくちゃ本編と関係ないが、初めてTSUTAYAのパッケージのロック外し忘れたのがすごく悔しかった。
