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ベイマックスのKANIOのレビュー・感想・評価

ベイマックス(2014年製作の映画)
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本作はマーベルの同タイトルコミックが原案となっているが、まず前提として「アメコミ?知らないけど…?」って人が楽しめる土台があって(当たり前だけど)、「アメコミ知ってるよ!マーベル!」って人が楽しめるイースターエッグ的な要素があって、極め付けに「アメコミ詳しいしBIG HERO6も知ってるよ!」って人が驚くような要素も仕組まれている。

「ディズニーアニメは毎回吹き替えで見てるんだ!」という人も、本作は吹き替えよりも字幕版推奨。

日本の宣伝で様々な意見が飛び交った本作だが、やはり結局として描こうとしていた物は予告も本編も変わらない。
ディズニーアニメは「戦い」よりも「愛」を描くアニメーション。

崩壊した大学のビル、実はエンドクレジットの新聞記事では建て直した時に新たな名前が付けられているところが見られる。必見のイースターエッグ。
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