かわぐ

ベイマックスのかわぐのレビュー・感想・評価

ベイマックス(2014年製作の映画)
3.8
ディズニー初の主人公が日本人。サンフランシスソウキョウを舞台にベイマックスとヒロとの友情を描く。ディズニーに戦闘描写のイメージが全然なかったのだけどアメコミバリにバリバリ戦闘してた。それもそのはず原作はマーベルなのだ。そういえばマーベルはディズニー傘下になったんだな。なんとなくウォーリー的なもの想像していたけれど良い意味で裏切られた。一人一人のヒーローが魅力な能力の持ち主で、映像も爽快で躍動感溢れてる。子供がヒーローになって悪と戦う、最後はホロリと出来る友情とディズニーらしさもちゃんとあった。ただ舞台が日本のわりにはキャラクターに日本らしさはなかったし、特に必要な設定でもないかなと。一つだけ街の描写で素晴らしかったのは鳥居を主柱にした巨大なブリッジ。あれには外国人が想像する日本っぽさが詰まっててニヤリとしてしまった。2020年、新国立競技場も良いけど是非鳥居ブリッジを実現して欲しいものだ。
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