あんこ

ベイマックスのあんこのネタバレレビュー・内容・結末

ベイマックス(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

私はとっても好きだった。
FOBのImmortalsもイメージに合っててとても良かった。

ただ、ベイマックスの話をしていたとき、友達がこんなことを言っていたなーと思い出した。
『あの異次元空間に置き去りになったボディを思うとハッピーエンドとは思えない』
チップを埋め込めば「ベイマックス」との再会を果たすことができてハッピーエンド…だと思っていたのでその視点は面白いなーと思った記憶がある。

チップ=(人間でいう)脳
だとすれば、将来的に細胞を培養して作った体に脳を移植することができたらそれはその人なのかな?とか、何をもってしてその人そのものだと言えるのかな…なんてちょっとだけ哲学的なことを考えたりもした。

きっと友達にとってはボディも「ベイマックス」を構成する重要な要素のひとつで、今まで同じ時間を過ごしてきたあのボディが独りっきりであの異次元空間に置き去りになるのは悲しいな、と思ったりしたのかな…。
あんこ

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