面白かった！
監督はマン・オブ・スティールから引き続きのザック・スナイダー。Marvel系とは対照的な暗くて重い世界観が、これぞゴッサムシティだし、DCはこの路線で行って欲しいと思う。
相変わらずスーパーマンは尋常じゃない強さ。普通ならバットマンなんてデコピンで殺されるレベルだけど、対等に戦うことができる理由が本作の鍵になるわけで。。。バットマンが最後の1撃を思いとどまる理由がなんかあれだし、それならもっと事前にコミュニケーションしておこうよとは思った。
あと、今回出てくるモンスター、強すぎ。強さのインフレがすでに起きている感じが否めないのは気になるところ。バッツ、ここから先は太刀打ちできないんでないの？
とはいえ、クライマックスも感動的であったし、最後の1コマで次回への期待も高まったし。ダークナイト3部作と比べちゃいけない気はするけど、楽しみなシリーズになりそう。スーサイドスクワッドもあるし、元祖アメコミのDCには頑張っていただきたい。
最後にキャスト周り。スーパーマンは引き続きヘンリー・カビル。バットマンがArgo fxxk yourselfでおなじみのベン・アフレック。今回のバットマンは壮年のベテランヒーローという設定らしく、その辺りも含めて違和感なし。あと、ジェシー・アイゼンバーグa.k.aレックス・ルーサーがすごいよかった。笑い方をはじめ、端々にサイコっぷりが表現されていてヤバかった。あと、ワンダーウーマンが綺麗でした。以上。
これ、原作を知っているか否かで結構楽しみ方が変わるのかもね。ダークナイト・リターンズっての。買おうか迷ってます（matskei）。以上！
