ま

バウンドのまのレビュー・感想・評価

バウンド(1996年製作の映画)
3.6
これはなかなかめっけモンでした。マフィア、犯罪、セクシー3本立てって感じのクライム・サスペンス作(1997年作)。「マトリックス」でお馴染みのウォシャウスキー監督姉妹のデビュー作なんだそう。

刑期を終えシャバに出た女泥棒のコーキーはマフィアの家で世話になる。そこで超セクシーなお姉さん・ヴァイオレットと知り合い、そのまま2人は恋に落ちる…

いきなりレズビア~ンな内容なんだけどヴァイオレット姐さんがセクシー過ぎて男どももみんな大好き。正直顔はタイプではないが、ナイスバディとため息のようなウィスパーボイス、醸し出す雰囲気がとにかくエロい。

カップルとなった女二人がマフィアの大金を盗んで逃亡しようと計画を立てるのだがしかし…という話。

盗み当日はマフィアの大ボスが帰ってくる日。計画は順調、金を盗んでさぁとんずらと思っていたところ不測の事態が起こり始める。。
それどころか徐々に悪い方向に流れていき、バレる、バレないの緊張感が良い感じでした。

登場人物や舞台は少ないんだけど役者の演技とスリリングな展開に惹きこまれました。期待したほど?エロシーンは多くありませんでしたが、ヴァイオレット姐さんが素敵でした。

分かりやすく例えるならキャッツアイの長女・泪(るい)みたいな大人のお姉さんです。
ま