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「バウンド」に投稿された感想・評価

低予算でストーリーもシンプル。なのにいちいち撮り方がおしゃれでカッコいい。センスが滲み出ちゃってる。"マトリックスを撮った人"っていう肩書きって永遠に自慢できるよね。羨ましい🐟
金奪って逃げる話をこんだけ生々しく描いちゃうなんてな

女2人が肌合わせるシーンも、エロよりアツさを感じるそれでビビり散らした思い出がある
ryodan

ryodanの感想・評価

4.6
劇場公開時の記憶がまだ残っています。監督がメジャーになる前の作品。この時は、まさかあんな作品撮るとは夢にも思わず。白いペンキが印象的で、スタイリッシュでした。犯罪映画はこうでなくっちゃっていう作品。コーエン作品のようなのもアリだけどね。
懐かしい
確か深夜に放送されてて、まだ若い頃だったのでヤクザのえぐさに吐き気がしてた。内容はお金を奪って逃げるという単純明解なストーリーながらもドキドキさせる場面展開で最初から最後までめちゃ面白かった。
 かなり昔、エレベーターと階段を使ったチェイスシーンにハラハラしながら見た記憶あり。コンパクトで良い映画。
KAi

KAiの感想・評価

4.2
"チャッキーの花嫁"では主人公のチャッキーさんを喰ってしまう程の怪演を見せたティファニーさんの中の人、ジェニファー姐さん。さらにフェイスオフでの役柄が印象深いジーナ姐さん。そして監督はウォシャウスキーの兄さん改め姐さん方が織りなす至極のクライムサスペンス。

マフィアがボスから預かっている現金200万ドルを横取りするというクライムムービーとしては王道のストーリーながら、全編を通してアパートの隣り合う二つの部屋を軸に物語が進んでいく舞台のようなシチュエーションと、そのアパートがレオパレス並みに壁が薄いことをいかした印象深い"壁越しの演出"の数々が他のクライムムービーはと一線を画す仕上がりとなっています。

"一線を画す"とは物事の境界線をはっきりさせるという意味がありますが、タイトルの"bound"はまさに"境界線"を意味する言葉。他にも"限界"や形容詞として"縛られた.拘束された"や"bound for"で"〜行きの.〜に向かう途中"などの意味があり、物語の意味するところをよく表しています。

もう一つこの映画を特別なものにしているのが、本作の悪役、シーザーの人間味でしょう。姐さまたち2人の計画により、ボスから預かった金を全て失うという絶望的状況に陥るも逃げ出したり、諦めることはせず、ひたすら足掻きに足掻きまくる。その足掻きっぷりは嵌めてる側の姐さまたちも驚くほど。"諦めたらそこで試合終了ですよ"は私たち日本人の魂に刻まれたベストオブ名言ですが、イタリアンマフィアのシーザーにもそのマインドが刻まれているのでした。
Miko

Mikoの感想・評価

3.5
レズビアンという先入観に騙されてしまい、あまり楽しめなかった作品。
タチ(攻め)とネコ(受け)、という姿のままストーリーを進めて欲しかった。

『マトリックス』をきちんと観ていないからここでのレビューで、ウォシャウスキー姉妹がまだ兄弟だったころの作品って書いてあって頭の中ハテナだらけだったんだけど、wikiを見てようやく納得した。
覚えておこう。

100分と短いのと、今作のジャケットがオシャレだったので鑑賞してしまった。
紛れも無くオシャレな映画。
ジャケットのこの妖艶でクールな彼女らを見られる作品なんだけど、泥棒で服役を終えたコーキー(ジーナ・ガーションさん)の存在感が後半進むにつれ薄れていき、なんとなく微妙な感じを受けた。

コーキーの「盗みはセックスと同じ
初対面の相手と寝られても、よく知った相手としか盗みはできない」って言葉が印象的だけど、コーキーはとくになにもしていないように思える。
確かに計画を立てたのは彼女だけど、臨機応変に対応したのはヴァイオレット(ジェニファー・ティリーさん)
コーキー、カッコよく助けに来たけど呆気なく……って感じ。
見せ場があまりない。

なんでコーキーが気になるのか、と言えばレズビアン映画という世界の中で攻めと受け……男性役はコーキーだと思って観てしまっていたから。
泥棒経験者のコーキー、未経験者のヴァイオレット。
男性的な服装をしたコーキー、女性的な服装またマフィアの女というヴァイオレット。
提示された演出としては、コーキーのヒーロー感を求めてしまっていた。

現実にレズビアンという関係性を持っている恋人たちは、男性的な服装をしても受けだっていう人もいると思う。
コーキーももしかしたら受けの方かもしれない。
けれど今作でのベッドシーンは直接的な描写が無く、服装や態度で読み取るしかない。
映画というフィクションの中では、無意識に役割分担してしまう。

小物の使い方、演出はとにかくオシャレ。
色の使い方も綺麗で印象的。
そしてとにかく女性的2人のファッションがかっこいい。
ヴァイオレットのアンニュイ感が可愛く、またコーキーを演じたジーナ・ガーションさん、マジイケメン笑
あんな女性いたら気になるわ。

お金にアイロンかけたいね

ストーリー : ★★★☆☆
映像 : ★★★☆☆
設定 : ★☆☆☆☆
キャスト: ★★★★☆
メッセージ性 : ☆☆☆☆☆
感情移入・共感 : ☆☆☆☆☆
ママン

ママンの感想・評価

2.8
きろく

完全に「監督の趣味」で作っただろ💨‼️
ってやつだww

レズ、キス、レズ、レズみたいなもんだ。
合間にドンパチやってりゃーいい!とりま映画になるだろ〰️みたいな舐めたやつだ(笑)
ジョン

ジョンの感想・評価

4.3
引くほど出来が良い映画やった。
伏線というか、「あ、これがこうつながるんか!」みたいにちょいちょいスッキリさせてくれる。変な矛盾もない。それにキャストが魅力を発揮してるのも良かった。コーキーめっちゃカッコいい。ヴァイオレットもセクシー。何よりシーザー役のジョー・パントリアーノが素晴らしい!『マトリックス』『メメント』でも強烈やったけど、今回も圧倒的な存在感。
難しくもないし、観終わった後にシンプルに面白かったと思える。あかん所を指摘する方が難しい超秀作!!
十一

十一の感想・評価

3.8
監督姉妹が本当にやりたかったことは、マトリックスではなくて、こういうことだったのかもしれない。個人空間が壁一枚隔てて密集するマンションという舞台設定の妙。拳銃やペンキ、電話、小道具の使い所が、シーンをつなぐキーとして印象深く機能していて、映像の密度が高い。そういえば、マトリックスでも電話の使い方は巧かった。
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