マト

バウンドのマトのレビュー・感想・評価

バウンド(1996年製作の映画)
3.4
・ウォシャウスキー兄弟が姉妹になる前に撮った百合ものクライムサスペンス。(ややこしい)
・コーキーが男物の白ブリーフ穿いてることに衝撃。その姿でびよ〜んて口琴弾いてる画がシュールすぎるんだがw
・ルックス的にどう見てもタチに見えるコーキーのほうがベッドではヴァイオレットに攻められてるという違和感。
・そしてそのコーキーが見かけ倒しで物語後半ほとんど役に立っていないという。対するヴァイオレットは度胸もあるし機転も利くから余計にコーキーが見劣りする。もうちょいバランス良くそれぞれ活躍させりゃよかったのにねぇ。
・マフィアのマネーロンダリング担当のシーザーが血塗れの札束を洗剤で洗おうとしてて…いや資金洗浄ってそういうことを言うんかい!まんまやないかw
・シーザーしぶとくて執念深い。彼のメンタルは相当強い。彼がメインの悪役になるとは物語の最初では予想もしてなかった。
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