マトさんの映画レビュー・感想・評価

マト

マト

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

そいつらにとって意味ある事柄が、我々にとってはことごとく無意味である。
ラブストーリー(惚れ薬?)の絵がすごい!陰毛効果すごい!

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

見せ方上手いわ。わりと胸クソなのにこのポップで明るめな感じに乗せられちゃう。
こんなにすぐ近くに夢の国があるのにねぇ。やっぱ教育や環境って大事。(小並感)
ウィレム・デフォーいいなぁ。子役もめちゃうま
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.6

こんなに腹の減らない料理映画は初めてだ。
終盤のバトルシーンダサすぎわろた。真矢ミキ軍団じわるんだがwww
ラスト酷すぎ。

きえてたまるか(2019年製作の映画)

3.8

ゆるめの初期衝動。なにげに曲のクオリティー高い。昔のUKインディーポップとか少年ナイフとか。ラストほんのり儚い。
早食いシーンいったいなんやったんやろ。いいアクセントにはなってるけどw

トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.7

監督の散りざまがとにかくカッコいいwww
そしてトム・クルーズ生き生きと演じてるようなw
後半ちょっと失速かな。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.9

緊張感ありまくり。戦場で疲弊していく感じがこちらにも伝わってくる。
家族のもとへ戻ってからのシーンが印象深い。スーパーでシリアル買うところや、赤ん坊に語りかけるところとか。
そしてこういう言い方してい
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

ケーキ食って爆発する意味がわからんw
ちょっと勇者ヨシヒコっぽいところもあるよね。
蚊に刺されたら死ぬって、もうちょっとマシな設定ないんかい😅
見てくれはいい大人なのにキスが下手なのおもろいw
わいわ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.3

ガガ様がハマり役!けどシナリオ的には、うーん。
アリーさんべつに鼻ヘンでもデカくもないけどね。
土臭い曲を歌うガガもいいなぁ。売れるにつれアリーがガガ様っぽくなっていく感じが、、、
グラミー授賞式での
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カット/オフ(2018年製作の映画)

4.2

緻密で複雑でよくわからんところもあるけど秀逸なサスペンスだった。
電話で指示して素人に死体の検死や解剖やらせるってすごいアイデアやなぁ。リンダ大活躍。彼女がいなければ成り立たないけど、巻き込まれ方ハン
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.3

クサいわ。でも悪くない。ちょっと重め。
芸能界での辛さみたいのも描かれてるけど枕ないだけまだマシっしょ。
カナが手首切ったときにオーブみたいのが飛び交ってる演出が何気にヤバい。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

小さくなったり大きくなったりのアクションシーンが小気味いい。コメディ要素も楽しくてよい。
ヒロインよりその母親のほうがぜんぜん美人だった。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

2.6

アベンジャーズ観てないからよくわかんね。てかこのシリーズ合わないわ。なんかもう別物じゃね?
スパイダーマンがアイアンマンの後継??ふーん、、って感じ。ヒロイン貧乏臭い。
ラストのシモンズはらしくてよか
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カンパイ!世界が恋する日本酒(2015年製作の映画)

3.2

日本酒に携わる人を3人紹介しているけれども、日本酒の魅力自体を紹介できているかと言われたらそうでもないような気がする。
外国人杜氏ってあれか、京都の酒蔵の。玉川作ってる人ね。飲んだことあるわ。こういう
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.1

モサくん冒頭からおいしいとこ取りで草。
人間は金のためなら酷いこともする。金のためなら生き物の命だって平気で弄ぶ。なんという浅ましき人間さまよ…ということを訴えかけているようで、そのくせ次作も頼みまっ
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三十路女はロマンチックな夢を見るか?(2017年製作の映画)

2.4

うーん、オチのみ!オチでごまかされてる感!そこへ行くまでが壊滅的につまらん。
やりようによっちゃもっと面白くなったかもね。これちょっと演出違うんじゃないのとか、BGMもうちょい垢抜けた感じにできなかっ
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.5

小っ恥ずかしくなるような臭いドラマだ。ただし美味しいチーズのような臭みね。
挿入歌の世武裕子「Bradford」がめっちゃいい。印象的な場面で使われてる。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.1

複雑怪奇な人間の頭の中。それ故に哀しいことも起きる。
見応えありますなぁ。ディカプリオさん素晴らしいわ。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

アメリカ版のやつを福田テイストで少し色付け。基本的な部分はオリジナルと同じかと。
脇の太賀と佐藤二朗のコンビで大いに笑わせてもらいました。
「彼とエッチしたらとても早かったって日記に書いてあった。今日
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

恋愛映画かと思ったけどそうじゃないのかも。テルコはある意味達観してる。もっと大きな存在としてマモちゃんが好きなのかもね。それかやっぱビョーキ。
30手前でこんなだったら実際痛いだろうけど、岸井ゆきのの
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.2

毒舌でユーモアがあって面白い。
後半は雰囲気変わって多少重くなるが、ドイツの駅でのシーンや列車内でフラッシュバックするシーンなどの見せ方が秀逸。
じいちゃん仕立て屋だけあってお召し物がお洒落だね。
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狼チャイルド(2017年製作の映画)

2.6

ごちゃまぜ感。ちょっととっ散らかってる印象。前置きがちと長くないかい。でも個性的な作りで良いところも多々ある。
白人と黒人の百合シーンがあるとは意外だった。
回想シーンが紙芝居的な絵。そこだけなぜ絵?
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天使のいる図書館(2017年製作の映画)

3.3

物語はそこそこって感じだけど、小芝風花の巧さと魅力でもってる。「富美子の足」の監督とは思えん爽やかさ。
ドカ弁にうどんの麺だけ入れてきてつゆぶっかけて食う弁当やばいw でも小芝風花がやると可愛い♡
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バハールの涙(2018年製作の映画)

2.7

女たちが銃を取る理由。
淡々と。映画としてそこまでドラマ性はない。女性ジャーナリストとの関わりもそれほどまではって感じだったし。ただ妊婦を検問所まで辿り着かせるシーンは思わず力が入ってしまった。
「女
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リトル・ランナー(2004年製作の映画)

3.6

「ハレルヤ」が流れるゴール後のシーンが美しかった。
そもそもボストンマラソンって子供がエントリーできるのかって話なんだけどその辺どうなんだろう??
少年の真っ直ぐなひたむきさと、それに心動かされて彼を
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ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.8

異色作だと思う。死後の世界の描き方が素晴らしい。西洋でこういう丹波哲郎先生的な世界観描けるんやな。
サスペンスパートは緊張感や不穏さがあってしっかり作ってある。ペド野郎ムカつく。
妹ちゃん無茶するなぁ
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.7

この世の地獄。現実に存在する地獄。こんなに罪深いことはない。
さすがに子供が痩せ細っていく描写は撮れないから最後ああいうふうにしたんかな。
実際のマンションは曰くつきの物件として有名になってるようです
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FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.8

え?これプロフェッサーXかマグニートーが迎えに来るんでないの?てかある意味X-MENよりも重苦しくて面白いかも。低予算ながら構成とかすごくうまく作ってる。
クロエの力はかなりのもんだけど、X-MENの
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ワイルドツアー(2018年製作の映画)

3.2

年上のおねえちゃんに恋心を抱くめっちゃ普通のありそうな話。演じてる人も普通。
たとえ無理ゲーでも想いを伝えたほうと伝えられなかったほう、どっちがいいんやろか。もちろん善し悪しの問題じゃないけど、伝えた
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.7

うん、トランスフォーマーかな。
怪獣たちわざわざ東京に上陸してから富士山目指さんでも、、暴れたかったのかな。というか東京と富士山の距離感な。
中国資本が入るとつまんなくなる典型。ガンダムのところだけテ
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アブノーマル・ウォッチャー(2015年製作の映画)

4.3

どうしたってキモンスターなんだけど、見てるうちになんかちょっと愛らしく感じてくるのはなんなんだw

・キモ大家たんあんな風貌なのに金持ちでメカにも強いんだから只者じゃない。
・腐ったマヨネーズの臭いが
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バーディ(1984年製作の映画)

3.5

包帯ケイジ→野球ケイジ→ハト捕獲ケイジ→ハトスーツケイジ→訪問ケイジ→対面ケイジ→車修理ケイジ→海ケイジ→遊園地ケイジ→青姦ケイジ→留置場ケイジ→フラッシュバックケイジ→尋問ケイジ→筋トレケイジ→鳥人>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.1

雰囲気は昔のやつのほうがあるような気がしたけど、娯楽性はこっちのほうが抜群にあるんじゃないでしょうか。最後まで一気に観れる面白さだった。
子供の描き方がよい。

PROSPECT プロスペクト(2018年製作の映画)

3.8

こじんまりした低予算SF作ながら内容はなかなかのもの。
最初は敵同士だった少女と傭兵の間に徐々に芽生えていく信頼と絆。
セイターの息子による歓迎の演奏がシュールだ。
圧高めの音楽の使い方が独特。
親子
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

オチの衝撃たるや。あんなことできるんか。
後のこと想像すると、、連鎖続くんやろなぁ、、、
制作的にも見事としか言いようがない。伝えたいもの見せたいものがシンプルに、ダイレクトに飛び込んでくる濃密な21
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人間椅子(1997年製作の映画)

3.5

ヌルヌルの鯉が不気味、、
國村隼人形が不気味、、
メガネなし光浦が不気味、、
椅子男が不気味、、

いやほんと、どんな態勢どんな状態で椅子の中に入っとるんや。
けど実際のところ椅子よりもサドルになりた
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.3

ほぼ電話の会話だけで成り立つサスペンス。たまにこういうのあるよね(あったっけ?)。
責任感なのか刺激がほしいのかわからんけど、主人公の粘着質な感じがちょっとイヤだった。

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