TB12

ゴーン・ガールのTB12のレビュー・感想・評価

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)
4.8
久々に見返したけど今見た方がより面白く感じたな。
多分当時見た時も面白いって感想だったとは思うけど。

脚本もフィンチャーの演出も編集もロザムンドの演技も全てが素晴らしい。
ベンアフは相変わらず少し大根だけどこの役にはハマってた。
この人は情けない役とか無口な役の方がハマる(セリフ多いと大根がバレちゃうしw)

それと改めて見返すとニール・パトリック・ハリスやキャリー・クーンやキム・ディケンズなんかも良い仕事をしてた事に気付く。

途中一瞬だけ出てくるチンピラ役が今だと主役級でそこそこ仕事があるボイド・ホルブルックなのも面白い。

この映画は今後も定期的に見返すだろうな〜。

しかしこれ実話がベースになってるんだから凄い。
今作の脚本を書いたギリアン・フリンという作家の名前は覚えておきたい。
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